令和元年12月6日
11月22日の授業を終えて今日は午前、午後とも教室で勉強です。
午前、午後とも【人生100年時代】の生き方を勉強する機会でした。
連絡事項は12月の「ふれいあい祭り」来年の「こども祭り」そして3月の「修了旅行」などさすがに12月、押し詰まってきました。
●午前の部
【テ-マ-】社会生活とボランティア活動
講師 大阪府市町村ボランティア連絡協議会
松田 嘉威氏
先生は高齢者(失礼)にもかかわらずボランティア活動を
長年にわたり続けておられ、今までの経験を聞かせていただきました。 感心するばかりです。
受講生の受講後の感想として
*ボランティア活動の大切さが分かった
*これからの人生100年をどう生きてゆくか
*今後の急激な変化と生涯学習の重要性を認識した
*ボランティアが出来る体力づくりに努めたい
*高齢者のボランティアは自分の生きがいにもなる
などなど
【人生100年時代】は現実に我々が経験することですね!(元気であれば?)
健康で100歳を迎えられるよう気持ち、体力づくりなど今からでも遅くないことが分かりました。
各班で【人生100年問題】ディスカッションを行ない各班の代表がまとめて発表 これで午前の部は終了です。
●午後の部
【テ-マ-】明るく・楽しく・生き抜くコツ
講師 大阪府金融広報委員会 金融広報アドバイザー
森島 憲治氏
午前の授業とテ-マとして長寿社会に生きている私たちの生き抜くコツを聞きました。
生き抜く上で大事なことは「明るく・楽しく」ですね。
つまらない人生を長く生きても仕方がないですよね!
【人生100年】まだまだこれからです。
☆物は考えよう
視点を変えてみると悲観➡楽観に変わるものです。
例として
悲観的に考えれば
・頑固である。 楽観的に考えれば ・意志が強い
・好き嫌いが多い 楽観的に考えれば ・感受性が強いなど
このように【人生100年】を楽しく考えて生き抜くコツを教わり参考になりました。
受講生の皆様も受講後の感想として
*今後のライフデザインを見直す機会となった
*人生の終わり方を考えねば
*次の時代のことを考えて準備が必要
*自分の生活設計を作り、限られた時間を最大限使いたい
*高齢者のリスクの一つである、認知症になる前に準備が必要な相続・遺言・任意後見・家族信託など考える機会になった
本日の講座は【人生100年長寿時代をどう生きるか】を考える内容だけに決して他人事でなく身につまされる思いです。
「明日死ぬかのように生きよ、永遠に生きるかのように学べ」・・・マハトマ・ガンディ-