「百舌鳥古墳群、大仙公園を訪ねて」

富田林校遠足  2019年10月25日(金)

ーー仁徳天皇陵・履中天皇陵等の古墳、日本庭園、レストランIROHA 堺市博物館などーー

● 百舌鳥古墳群は古市古墳群とともに、古墳時代の4世紀後半から5世紀後半にかけて築造され、

  2019年7月6日に世界文化遺産に登録されました。

 

● 今回の遠足は、仁徳天皇陵、履中天皇陵をはじめとする百舌鳥古墳群と日本庭園平和塔

  堺市博物館大仙公園を散策、訪ねます。

 

● 10時前に 阪和線「百舌鳥駅」前の収塚古墳広場に集合。

  DRの大畠さん、澤田さん、支援委員の上田さん   

   1班 8名  2班 8名  3班 8名  4班 9名 以上総勢で36名(ほかにガイド2名)

  秋雨の中、午前10時に仁徳天皇陵へ向かいます。

 

    

● 仁徳天皇は 父は応神天皇で、4世紀後半に実在した第16代の天皇です(初代は神武天皇)

     御陵は大仙陵古墳とも言われ、前方後円墳で墳丘長は486mあり日本最大の古墳です。

 

 

● 仁徳天皇陵での拝礼の後1967年着工、約35haの大仙公園へ向かいます。

     1971年  平和塔、礼拝堂建設 

     1980年        堺市博物館開館

     1989年  日本庭園開園

 

 

                                   平和塔

   日本庭園に向かいます          班ごとに              1,2班

     日本庭園の入口

 

● 履中天皇は、仁徳天皇を父とし、5世紀前半に実在した第17代の天皇であります。

     御陵は、上石津ニサンザイ古墳とも言われ、日本で3番目の大きさで、墳丘長は365mあります。

 

 

                            履中天皇陵に向かいます                     履中天皇陵

 

● 3日前の10月22日には、5月1日に即位された令和の新天皇が「即位礼正殿の儀」で内外に

  即位を宣言されました。

  初代の神武天皇、第16代の仁徳天皇、第17代の履中天皇を経て、新天皇は126代となります。

  新天皇は、世界に類を見ない長期の継続性、永続性の天皇制のもとで、「国民の幸せと世界の平和を

  常に願う」されています。  

 

 

● 履中天皇陵を離れ、旗塚古墳など小規模古墳や博物館の横を通り、レストランに向かいます。

  予定より少し早く12時過ぎに、Cafe IROHAに到着。相変わらず小雨。

  

  13時20分頃まで、昼食をとりながら連絡事項の伝達、団らん、休息。

 

 

 

● 昼食後に、ゆっくりく歩きながら、堺市博物館を訪ねます。 

 

● そのあと、14時半頃にJR百舌鳥駅前の収塚古墳広場にて、解散しました。

  生憎一日中小雨模様でしたが、歴史的遺跡を学び、緑あふれる景観を楽しむことができました。

  DR、遠足係の皆様や、ガイドのお二人をはじめ皆様、お疲れ様でした。有難うございました。