本日の講座始業前は2学期最初の講座でもあり、元気な顔を合わせられたことで、ワイワイガヤガヤでした。
授 業 開 始
午前の部 *クラスカフェ
1、2学期のカリキュラムの説明と確認 DRより
2、夏休みの活動発表
1班から始まり4班で終了。各班とも夏の思い出になる活動をされてきたことが発表会でよく分かりました。
また令和元年の夏休みにふさわしい楽しい一日だったようです。
3、2学期行事について
遠足、スポ-ツ大会、ふれあい祭りなどの進行状況を各係から説明を受ける。
4、修了旅行の行先
各班でミ-ティングを行い、候補地を発表
(南部梅林、姫路、出石などが出るが1回目でもあるため、次回のクラスカフェ(10月4日)で決定)
午後の部
市民公益活動支援センターについて
社会福祉協議会の活動について
講師 富田林市社会福祉協議会
市民公益活動支援センタ-
各講師から実際に活動されている話に、受講生熱心に耳を傾ける。
画像と資料、パンフレットなどを見ながら
●市民公益活動支援センターとは・・・
悩み事、困りごとなどの相談や種々の情報などを知らせてくれるようです。
●社会福祉協議会の活動についても
いっぷく(一福)システム事業として
「散歩がしたいが、腰を痛めて一人では不安」また「育児が大変で買い物もいけない・・」などなどの困りごとは
協議会に登録しておけば手助けをしてくれるシステムとのこと(無料ではないが非常に低価格です)
ボランティアの基本4原則は (ボランティアとは・・・自分から自分の気持ちに従って活動することです)
1、 無償性・・・経済的な報酬を求める活動でなく、人の出会いや充実感、新たな発見が得られる活動
2、社会性・・・自分の満足のためではなく、「誰かのため」「社会のため」に行う活動
3、自発性・・・誰かに強制されたり、義務として行うのではなく、個人の自由意志で行う活動
4、創造性・・・すでにある仕組みや発想にとらわれず、柔らかい考え方をもって、必要とされていることに取り組む活動
我々、現役を引退した者にとっても、気持ちの持ち方次第でまだまだ社会に貢献することが可能であると知らされる。
講義を受けた後、「避難所運営 シュミレ-ション ゲーム」を行う
当初ゲ-ムって何をするのかと思っていたら、地震で避難しなければならなくなった時、富田林市市民会館を避難所としてどのように運営していくか、各班ごとに考え相談しながら決定していくゲームでした。
このゲ-ムは最近増加している水害、地震など防災に必要な知識として普段から備えておかなければならい内容でした。
ゲ-ム開始前の説明(下段画像 1枚目)
具体的に避難者をどの部屋に入ってもらうか、話し合って部屋に入ってもらう(下段画像2枚目から5枚目まで)
避難所の平面図を前にして最初は避難者の具体的な年齢や家族構成、健康状態などで入居場所を決めていくが、次々と避難者が増えてくると、部屋を移動してもらう必要が出てきたりした。これが実際になれば収拾がつかなくなるのではと心配。
本当にこんな事態になれば避難者自身がお互い話し合い、解決していかなければならない。またこれらのことを仕切っていく
担当の方の苦労は、はかり知れないことだと痛感した。
2学期スタ-トから有意義な講座でした。 2学期も頑張るぞ‼